徳川家と龍華寺
(とくがわけとりゅうげじ)
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本堂
只今の
本堂
(当時
御祈願所
)とこの庭(
観富園
)は
徳川頼宣(紀伊徳川家)
・
徳川頼房(水戸徳川家)
二卿
の寄進で
山平道勺
等、当時
天下の名匠
を集め
十数年の年月を費やして完成したものであります。
お万の方
猶子として優遇を受けた
日近上人
が
寛文十年(1670年)
開いた寺であります。
鬼子母神(徳川家家紋入り)
お釈迦様
本堂正面のお釈迦様の坐像は
開祖
日近上人
手造りであります。
造営の施主紀州二第光貞の正室
安之宮
で、
安之宮母親伏見院法号天真院妙仁日雅大姉の菩堤を弔う為、
寛文元年(1661年)七月開眼
されたものであります。
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